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チャイルドシートの使用義務について。愛育ベビーはベビー用品専門店です。

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チャイルドシートについてchildseart

チャイルドシートの選び方のヒント チャイルドシートの安全基準について

        

現行の基準は、「ヨーロッパ基準 ECE R44/04」とか「UN(ECE) R44/04」と記載されています。
各メーカーで少し記載に違いがあります。以下は2016年7月上旬に各メーカーサイトの商品詳細部分に書いてあったものです。
UN R44/04 適合品 コンビ
ヨーロッパ基準「UN(ECE)R44/04」適合品 カーメイト
ヨーロッパ基準適合 ECE R44/04 リーマン
UN規則(UN-R44/04)適合 アップリカ
UN(ECE) R44/04 TAKATA

おととしのカタログを見ると、コンビは、「ECE ヨーロッパ統一規則適合品」と記載していました。アップリカは、「ECE基準(ECE-R44/04)」と記載していました。去年から記載を変更したようです 。

日本のチャイルドシート基準は、国連欧州経済委員会(United Nations Economic Commission for Europe)が決めた安全基準を採用しているということです。 国連はUNで、欧州経済委員会は、ECEですから、コンビ、アップリカが採用しているUN R44/04とかUN規則(UN-R44/04)より、カーメイトのUN(ECE)R44/04や、TAKATAのUN(ECE) R44/04の方が、正しい記載のように思われます。 マークの見方はこちらをご覧ください


ECE R129という新しいチャイルドシートの基準って何ですか?

i-Sizeという新しい基準があるのですか?

  
ECE R129は、新しいチャイルドシートの基準です。さらにi-Sizeは、クルマ側との整合を図ったもののようです。

従来のISOFIXのチャイルドシートは、3つに分類されていましたが
top tether(トップテザー)のUniversal(汎用型)*1
support leg(サポートレッグ)を立てるSemi Universal (準汎用型)*2
□個別のクルマに適合するCar specific(専用型)

support legタイプがSemi Universalだったのは、床に強度が無いクルマがあるので、サポートレッグが適さないクルマがあったためと思われます。

i-Sizeは、2つの分類になりました。
     

i-Sizeは、クルマの床の強度を含めたレギュレーションですので、(床の強度をECE R14で規定しています。)
□Universal (Support leg or top tether)
□Car specific

ECE R129とi-Sizeの主な変更点

生後15カ月までチャイルドシートを進行方向の後向きに装着を義務化します。
従来はおよそ9ヵ月頃の9kgから前向きに装着することができました。
●適切なチャイルドシートを選ぶ基準をお子様の身長だけに単純化しました。
従来は体重が基準でした。
側面からの衝撃に対する保護が強化されます。 従来は、
  Front impact 50 km/hr – 21‐28 G
  Rear impact 30km/hr 14‐21 G
となっていましたが、
  Side impact: 24 km/hr start 13‐15 G with an intruding door
が要求基準に加えられました。
●本当の子供の実際の動きにより近づいた新世代ダミーの使用
●装着方法は、ISOFIXだけです。
● i‐Sizeのチャイルドシートは、全ての i‐Size 適合のクルマに装着でき、ほとんどのISOFIXが付いているクルマに装着ができるので、両親がチャイルドシートを選びやすくなります。

i-Size – 概要

新しいレギュレーションのi-Sizeは、3つの異なるパーツからなっています。
• ECE R129:チャイルドシート(CRS)のためのレギュレーション
• ECE R16:車両のシートベルトシステムとISOFIX所要スペースを定めるレギュレーション。
• ECE R14:車で拠り所となる場所と床のそれぞれの強さの条件を定めるレギュレーション。
新しいi-Sizeレギュレーションは、ミスユース(誤使用)や、横からの衝撃と、新しいテスト・ツールといったキーになる分野に取り組むことによって、ヨーロッパにおける、幼児の安全を強化する狙いで、国連の援助のもと、専門家の委員会*3によって開発されました。

新しいi-Sizeのレギュレーションに基づいて作られたチャイルドシートは、車での子供たちの移動に、次にあげるいくつかの大きな改善を提供するでしょう。
• 後ろ向き乗車を、子供が15か月になるまで要求します。
・頭と首のより良い保護ために、サイドインパクト(側面衝突)の防御を提供します
• ISOFIXを進めます。その為に、ISOFIXチャイルドシートの誤使用を減らします。
• 単純化された分類は、その子供(多数ではなく)の背丈に基づきます。
• サイズを大きくするのが、早すぎるのを妨ぎます
• 自動車とチャイルドシートのより良い互換性: i-Sizeチャイルドシートは、より優れたISOFIXです。i-Sizeシートポジションにi-Sizeチャイルドシートは、パーフェクトに装着することができるでしょう。併せて既存のISOFIXポジションに、既存のR44レギュレーションのISOFIXチャイルドシートのように装着することができるでしょう。

新しいレギュレーション(i-Size)は2013年7月9日から有効になりました。しかし、それは現在のカーシートの法律であるECE R 44.04にとって代わりません。 両方の基準は、パラレルに運用されます。 したがって、どちらの基準に従っているカーシートも、売られ続け、安全に使われ続けるかもしれません。 i-Sizeの導入で、消費者は、彼らの赤ちゃんまたは幼児のための新しいカーシートを購入する時に、最新の基準に基づくチャイルドシートを選ぶという新たなオプションを与えられるでしょう。

*1  top tether タイプISOFIXチャイルドシートの取付け案内がホンダのサイトにありました。ご参照ください。http://www.honda.co.jp/kids/childseat/howto/kids_iso/
*2 support legタイプのチャイルドシートとしては、コンビ ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JGなどがあります。 日本で販売されている主なISOFIXチャイルドシートは、ほとんどこのタイプです。
コンビのサイトです。http://www.combi.co.jp/products/carseat/culmovesmart_isofix/
*3 The World Forum for Harmonization of Vehicle Regulations of United Nations Economic Commission for Europe ‐ Inland Transport Committee
*4 「チャイルドシート」という言葉を使っていますがGRPSでは、CRS(child restraint system)とかcar seatと書かれています。(GRPSは、安全関係分科会。ECE(国連・欧州経済委員会)のもと、ECE規則の制定や改定を行っているWP29部会の下部組織のひとつで、衝突関係の法規を担当する。)


チャイルドシートの選び方のヒント チャイルドシートの種類

        

チャイルドシートは大きく分けると3つに分けられます。

新生児~1才ぐらいまでの乳児用ベビーシート(体重2.5~10kg)

自動車には進行方向後向きに装着します。取外してキャリーとして使ったり、お出掛け先での赤ちゃんの居場所としてもご利用いただけます。
ベビーシート コンビ グッドキャリーベビーシート:コンビ グッドキャリー

9ヵ月ぐらい~4才ぐらいまでのチャイルドシート(体重9~18kg)

進行方向に向いて装着します。新生児から使える複合型が多く出ています。その場合も新生児期は進行方向後向きに装着します。
チャイルドシート コンビ ミニマグランデチャイルドシート(複合型 新生児~4才):コンビ ミニマグランデ

3才~12才までのジュニアシート(体重15~36kg)

進行方向に向いて装着します。ジュニアシート自体にはシートベルトは無く、自動車のシートベルトを使います。
ジュニアシート グレコ ジュニアプラスジュニアシート:グレコ ジュニアプラス


チャイルドシートは、クルマへの装着方法で2つに分けられます。

チャイルドシートは、シートベルトで固定するタイプと、ISOFIX固定タイプの2つに分類できます。          
シートベルト固定タイプは
        

かつては、しっかりとした取付けが難しいといわれたこともありましたが、現在は、車への装着が改善され、安全・確実な取り付けが、たやすくできるように機能が充実してきています。
汎用型(Universal)のものがほとんどで、ほとんどのクルマに取付けが可能です。
回転シートタイプは、重量が重くなり、高価なものとなっています。


ISOFIX固定タイプは
     

クルマに装備されているフックを使って固定します。誰でも簡単に取り付けることができ、ミスユース(間違った取り付け)をほぼ完全に防ぐことができるといわれています。
国内で売られているISOFIX固定タイプの主な機種は、準汎用型(Semi-universal)ですので、クルマとの適合を必ず確認する必要があります。
また、国内で売られているISOFIX固定タイプは、回転シートタイプが主となっており、重量が重く(10kg超)取付け取り外しの負担が大きなものとなっています。また、比較的高価ものとなっており、メーカーも高額ラインの物として販促しているようです。


チャイルドシートが付かない、付けにくい車って?

       

付けにくい車で一番多いのは、 後部座席の奥行が浅い(概ね40cm未満)の場合は、取付けが不安定になります。
その他は、座席の凸凹が大きい場合。バックルベルトが、前の方に寄っている場合。シートの幅が狭い場合(概ね32cm未満)などです。
3点式シートベルト車だけに対応しているチャイルドシートがほとんどです。2点式シートベルト車の場合は、限られたチャイルドシートの機種となります。


チャイルドシートの使用義務はいつまで?

          
チャイルドシートの使用義務は6歳未満(5歳)までです。
        

チャイルドシートの使用義務は6歳未満(5歳)までです。 小学校は6歳になると入学ですので、小学校に入る迄と覚えてはいかがでしょうか。
ちなみに、警察の方も取り締まりの際、「何年生?」と尋ねるらしいという噂を聞いたことがあります。
なお、出産後に病院から帰る際にも、チャイルドシートが必要です。前もって準備しておきましょう。


ご参考:根拠の法令
     

道路交通法 第七十一条の三(座席ベルトの装着義務を規定しています。)
3 自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置 以下略)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない

道路交通法 第一四条3
児童(六歳以上十三歳未満の者をいう。以下同じ。)若しくは幼児(六歳未満の者をいう。以下同じ。)を保護する責任のある者は 以下略。


チャイルドシートは、助手席に取付けできますか?

        

後部座席に取り付けることをおすすめします。
後向き装着でエアバッグが装備されている助手席にチャイルドシートを取付けるのは危険です。(1才以下が主に対象)
前向きの場合は取付けできます。取扱説明書に記載がありますので確認をして下さい。

運転席の後ろか助手席側かは、使い方によると思います。あなた(運転される方)と赤ちゃんでお出かけの場合は、助手席の後ろ。運転席の後ろでは、赤ちゃんの様子を全く見ることができませんから。
JAFは、運転席の後ろを推奨しています。事故時の安全性に僅かな差があるようです。チャイルドシートを使用すると劇的に事故時の安全性が高まります。使用することが重要と思います。


チャイルドシートの安全基準マークの見方

        

現行のチャイルドシートの安全基準 UN(ECE)R44/04 のマークは以下のようになっています。
左のマークは、コンビのチャイルドシート、ミニマグランデについていたマークの写真です。一番目立つ丸にEと小さく4は、テストを受けた国を示しています。E4は、オランダ王国です。ちなみにE1はドイツ連邦共和国、E2はフランス共和国、E3はイタリア共和国です。日本はE43です。
これは国連の相互認証協定加盟国の番号です。
相互認証協定は、58協定とも呼ばれます。

一番上の「UNIVERSAL」は、チャイルドシートの種類(カテゴリー)を示しています。
 ○UNIVERSAL(汎用)  ○SEMI UNIVERSAL(準汎用)  ○RESTRICTED(限定)  ○SPECIFIC VEHICLE(特定車両用)の種類があります。
UNIVERSAL(汎用)は、それぞれのメーカーを問わず装着が可能です。
RESTRICTED(限定)は、指定車両との組み合わせでの使用で認可されたチャイルドシートです。車両純正メーカーのみ採用が認められています。

次の「0-18kg」は対象の体重範囲(グループ)
UN(ECE)R44基準に適合するチャイルドシートは、お子様の体重により次の5つのグループに分けられています。
 グループ0 :10kgまで    参考年齢 12ヶ月頃まで
 グループ0+ :13kgまで    参考年齢 1歳3ヶ月頃まで
 グループⅠ :9~18kgまで   参考年齢 9カ月~4歳頃まで
 グループⅡ :15~25kgまで 参考年齢 3才頃~7歳頃まで
 グループⅢ :22~36kgまで 参考年齢 6歳頃~12歳頃まで
*年齢の範囲は、およその目安となります。お子さまの体重でお選びください。
上の例の「0-18kg」は、「グループ0」と「グループⅠ」の両方の認定を受けています。


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