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チャイルドシートの選び方のヒント
 チャイルドシートの安全基準について
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2021年01年13日更新

チャイルドシートの安全基準について

ヨーロッパ基準、あるいは、国連統一規則と書かれたものを見たことがあるかもしれません。
記載方法が統一されてなくてバラバラなのですが、日本の現行のチャイルドシートの安全基準は、いわゆる「UN(ECE) R44/04」です。
新基準としてさらに「UN(ECE) R129/00」があります。R44の方はスラッシュの後の04がポイントです。
道交法71条の三 3項の定めにより道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合したチャイルドシートの使用が義務付けられています。実質的には型式認定を受けている必要があるようです。ある大手通販サイトで型式認定を受けていないものが何点も販売されていて、国土交通省が注意喚起をしています。メルカリでも、型式認定を受けた商品であることがわかる写真を掲載することにルールを変更しています。

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ECE?R44というのは?

R44とかECEとかチャイルドシートの安全基準には耳慣れない言葉がついていますので、まずそれから説明します。
日本のチャイルドシート基準は、国連欧州経済委員会(United Nations Economic Commission for Europe)が決めた安全基準を採用しているということです。
国連はUNで、欧州経済委員会は、ECEです。
R44が幼児拘束装置の基準です。
UN(ECE) R44/04は、4回目の改訂版ということの様です。
つまり、UN(ECE) R44/04は、国際連合欧州経済委員会で制定された自動車に関する規則の中の、幼児拘束装置の基準、R44の、4回目の改訂をされた基準で、型式認定を受けているということを表しています。

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新基準 R129について

新基準として広告に登場する「UN(ECE) R129/00」ですが、R129は、改良型幼児拘束装置(ECRS)と呼ばれています。
2013年に制定されているようです。
R44/04とR129の関係ですが、R44/04にR129は、とって代わらないとのことです。
両方の基準は、”パラレルに運用される”ことになっています。
したがって、どちらの基準に従っているカーシートも、売られ続けことになっています。

ところで実際は、日本では、国土交通省が、平成29年9月以降、新たにISOFIXチャイルドシートの型式指定を受けるものから、UN-R129への適合を義務付け、R44/04では、新たに型式認証をしないことになっているようです。*1
R129は、アイソフィックス装着タイプだけです。
シートベルト装着タイプは、R44/04の対象ですが、新たな型式認証をしているかは承知していません。

ECE R44/04 ECE R129 (i-Size)
子供の体重(kg)に基づく分類 子供の身長(cm)に基づく分類
グループで分類されています。
(グループ0、0+、1、2、3)
グループはありません
9kgから前向きにすることができます*表1 最低15ヶ月まで後向きでなければなりません*表2
装着方法は、シートベルトまたはISOFIX 装着方法は、ISOFIXのみです
衝撃試験は、後部および前部からの衝撃 衝撃試験は、背面、前面、側面からの衝撃
衝突試験に使われるのは、Pダミーと呼ばれる、4つのセンサーを使用したダミーです。 衝突試験に使われるのは、Qダミーと呼ばれる32個のセンサーを使用したダミーです。
*表1.ECE R44/04で、後向き装着は、10kg(グループ0)ないし13kg(グループ0+)まで 目安となる年齢は1歳ないし1才3ヵ月です。
前向き装着はGroup 1 ですので9 kgから18 kg、目安となる年齢は9ヵ月から4 歳

*表2. ECE R129で、後向き装着は、身長と最低15ヶ月までとなっています。
身長は商品により異なります。
コンビのThe S ZBでは、105cmまで
アップリカの フラディア グロウ ISOFIX 360°ABでは、87cmまで
クルリラ プラス 360°セーフティー ABでは、83cmまで となっています。

*1 国土交通省平成28年度第3回車両安全対策検討会(2017.3.30)資料3-3によると、「一体型汎用 ISOFIX 年少者用補助乗車装置について、新たに型式指定を受けるものから UN-R129 への適合を義務付けます。」とあり、平成29年6月に改正を行い、平成29年9月から適用すると記載されています。
申し訳ありませんが、その後の決定については確認できていません。

*2 JASIC(自動車基準認証国際化研究センター)がUN規則を販売しています。
R44が含まれる衝突安全関連の規則は年25万円(税別)です。

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