赤ちゃんの健やかな成長を感じられる「体重測定」。日々の小さな変化を確認できるのは、パパやママにとっても嬉しい瞬間ですよね。
でも、ベビースケール(赤ちゃんの体重計)はとてもデリケートです。大人の体重計と同じ感覚で使うと、正しく計測できないことがあります。
今回は、レンタルしてすぐに役立つ「ベビースケールを正確に使うための3つのコツ」をご紹介します。
じゅうたんや畳、段ボール、クッション性の高いベビーマットなどの上に体重計を置いていませんか?
柔らかい床の上では体重計が沈み込んでしまい、正しく計測できないことがあります。必ずフローリングなど、硬くて平らな床の上に置いて使いましょう。
ベビースケールをレンタルでご利用いただく際、特にご注意いただきたいのが「届いてすぐ」のタイミングです。
冬の寒い時期:
届いたばかりの本体は冷え切っていることがあります。暖かいお部屋、特に加湿している部屋に置くと、内部のセンサーに水滴(結露)がついて誤動作の原因になることがあります。
夏の暑い時期:
配送車の中が高温になっていることがあり、届いてすぐはセンサーが熱すぎて正常に動かないことがあります。
製品が届いたら、すぐにスイッチを入れず、まずはそのお部屋の温度や湿度に少しなじませてからご使用ください。
また、エアコンや扇風機の風が直接当たる場所も、表示が安定しにくくなる場合があります。できるだけ風の当たりにくい場所で測定しましょう。
「エコだから」と、充電式電池(ニッケル水素電池など)を使っていませんか?
一般的なアルカリ乾電池の電圧が1.5Vなのに対し、充電式電池は1.2V〜1.3Vと少し低めです。パワーが足りず、ベビースケールが正常に働かなくなってしまう場合があります。
パナソニックのエネループです。1.2Vと記載されています。また、以下の電池の使い方も誤動作や故障の原因になります。
日々の体重測定の参考に、こども家庭庁「乳幼児身体発育調査(令和5年)」などをもとにした目安をまとめました。
こども家庭庁「乳幼児身体発育調査(令和5年 2023年)」によると、出生時から生後3〜4ヵ月頃までの体重の中央値は、おおよそ次のようになっています。
| 月齢 | 男の子 中央値 | 女の子 中央値 |
|---|---|---|
| 出生時 | 3.06kg | 2.95kg |
| 30日 | 4.15kg | 3.91kg |
| 1〜2ヵ月 | 4.80kg | 4.44kg |
| 2〜3ヵ月 | 5.80kg | 5.33kg |
| 3〜4ヵ月 | 6.55kg | 6.06kg |
母乳だけで育つ赤ちゃんの体重増加の目安として、WHO/UNICEFでは生後6ヵ月までは1週間に100〜200g程度が参考値とされています。*2
また、一般的には生後1ヵ月健診で出生時より700g〜1kgほど増えていることが多く、生後3〜4ヵ月頃には出生時の約2倍の重さになることがひとつの目安とされています。*3
離乳食前までの赤ちゃんでは、1回の哺乳量は体重1kgあたり約20mlがひとつの目安とされています。たとえば体重4kgの赤ちゃんなら、1回80ml程度が目安です。*3
※赤ちゃんの体重は、急に増える時期もあれば、あまり増えない時期もあります。1日ごとの増減に一喜一憂しすぎず、全体のゆったりとした成長曲線を見守ってあげてください。気になることがある場合は、医師・助産師・保健師などにご相談ください。
電話でのお問い合わせ・ご注文は 048-469-2221